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霊界日記

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エマニュエル・スウェデンボルグ
KADOKAWA
著作の中で描かれている霊界や天界についてのビジョンがあまりに強烈なため、神秘家としてのイメージが強いスウェデンボルグ。実は生涯神秘家として過ごした訳ではなく、貴族院議員として政治的活動を行ったり、スウェーデンの鉱山技師として活躍するなど、十分社会的な役割を果たしていた時期もあった。スウェデンボルグが霊的な世界に興味を持ち始めたのは、意外に遅く50代の半ばからである。彼が二十年に渡って霊的体験を書き記した膨大な記録、『霊界日記』(静思社刊、全九巻)の中から重要な箇所を抜粋してまとめたのが本書である。彼は、神秘的な体験やそこから得た洞察を、見たまま感じたままに率直に書いている。神秘主義やスピリチュアリズムの中には、膨大な知識の体系を作り上げるものの、スウェーデンボルグは知識よりも体験を素直に表現しようとする姿勢を持っているので、その点はとても貴重であると言えるだろう。古書。文庫。

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文庫
判型:文庫判
タテ148mm × ヨコ104mm
228頁
1998年6月23日
ISBN:9784042776017