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デレク・ジャーマンの庭
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創元社
映像作家デレク・ジャーマンの詩的でクィアな庭づくり
〈庭の生と死が、いつしか「ぼく」の生と死を映し出す 〉
1994年、AIDSでこの世を去った映像作家のデレク・ジャーマン。彼は晩年、イギリス南東部の最果ての岬、原子力発電所にほど近いダンジネスに移り住む。死の直前まで慈しみ育て続けたプロスペクト・コテージの庭は、いつしか彼の生と死を映し出し 。写真家ハワード・スーリーの美しい写真とともに綴られる、ジャーマンの穏やかな日々と秘められた激情。庭や植物、友人たちや恋人たち、自身の病と死について 生前最後のエッセイを、美学者であり庭師でもある訳者によって、ついに新訳復刊！没後30年記念出版。
―出版社紹介より
単行本
判型:B5変判
148頁
2024年4月11日
ISBN:9784422731452