J・E・ベーレント
人文書院
人は物事を判断する際、触れる、嗅ぐ、聴く、味わうよりも、見ることで得られる情報に依存しがちだ。ルッキズムの社会問題化が象徴するように、スマホや映像メディアの普及でその傾向は加速しているようにも見える。ドイツの著名なジャズ評論家による本書では、世界各地の神秘思想と音楽との接点に着目し、聴くことでもたらされる意識の変容や霊性の開花について取り上げる。単なる音楽論や文化論の枠を超え、宇宙(マクロコスモス)と人間(ミクロコスモス)の深奥で脈動する根源的な響き、さらには音や振動、ことばによって形づくられる調和的世界の創造へと迫っていく。インド哲学、中国思想、禅、創世神話、そして現代物理学を横断しながら、目に見える世界に囚われた意識を広大無辺な宇宙へと解き放つ。
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単行本
判型:B6判
タテ192mm × ヨコ140mm
336頁
1986年1月1日
