虚無の信仰

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西欧はなぜ仏教を怖れたか
ロジェ＝ポル・ドロワ
トランスビュー
人間はいつも「虚無」という闇と戦ってきた。知性の裏側は常にその影が潜んでいる。その昔、西欧において仏教は、「虚無の信仰」として恐れられていた。西洋と東洋に対して、相互理解が求められている現在、本書の存在意義は大きい。虚無の本質に迫る本。

単行本
判型:B6判
タテ190mm × ヨコ138mm
353頁
2002年5月5日
ISBN:9784901510059