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易の話

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『易経』と中国人の思考
金谷治
講談社/1050円+税

儒教の重要な経典として五経の筆頭におかれた『易経』は、神秘的「占い書」であるとともに、深遠な哲学をもつ「思想書」でもある。陰陽わずか二つの要素を複雑に重ね合わせることにより、人間存在の本質と全宇宙の摂理を読みとろうとする。二千余年来の具体的な占い方を解説しながら、易とともに歩んだ中国人の自然・人生・運命観を探る。論理的な帰結を求める、ヨーロッパ・アラブ系の思考と比較すると、東アジア圏の思考は、カオス・複雑系の思考形態を基本にしていると言えるのではないだろうか?

文庫
判型:文庫判
タテ148mm × ヨコ106mm
304頁
2003年9月11日
ISBN:9784061596160