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  • 何でもないものがあらゆるものである

何でもないものがあらゆるものである

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―無、存在、すべて―
トニー・パーソンズ
ナチュラルスピリット
ノンデュアリティ=非二元についての書籍に、師やガイドとしてその名前がたびたび登場するトニー・パーソンズ。21歳で目覚めを得ると、それを「公然の秘密」と名付け、以降ワークショップやレクチャーを通して世界中にシェアしている。待望されていたトニー・パーソンズ本人著作の日本語訳が、ダグラス・ハーディングやラメッシ・バルセカールなど、非二元の大御所を訳してきた髙木悠鼓の翻訳で出版された。「あるものすべては、生の感覚だけ。それが存在であり、それ以外には何もない」「チャクラとか、第三の目とか、オーラというような、スピリチュアルな生理学はただの物語」など、身も蓋も無く、一切の装飾を廃した言葉には、思考がさまよう先をひとつひとつ、シンプルに消し去るパワーが満ちている。


ISBN:9784864511735