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茶の世界史

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緑茶の文化と紅茶の社会 (改版)
角山栄
(株)中央公論新社
茶は酒、煙草、珈琲と並び、世界に広く普及した嗜好品だろう。その茶を嗜む習慣が16世紀に日本の茶道と深く関わり、ヨーロッパで独自の紅茶文化につながっていき、そして植民地政策のもと大きく世界の勢力図を変えていく様は時に痛ましく、時にダイナミックだ。1980年発行本の改版。

新書
判型:新書判
タテ172mm × ヨコ110mm
239頁
2017年11月18日
ISBN:9784121805966