創元社
ユングにとって東洋との出会いは、ヨーロッパ精神の限界を越える思想を築く跳躍台になった重要な出来事であった。彼は、ただ単に古典の思想を文献学的に研究するのではなく、その中に現代人の魂のあり方にかかわる実践的な問題を見出そうとした。本書は、チベットの死者の書の心理学、チベットの大いなる解説の書、禅の瞑想、浄土の瞑想、インドの聖者、易と現代、の六論文からなる。
単行本(ソフトカバー)
判型:A5判(148×210)
264頁
2019年1月20日
ISBN:9784422114897
創元社
ユングにとって東洋との出会いは、ヨーロッパ精神の限界を越える思想を築く跳躍台になった重要な出来事であった。彼は、ただ単に古典の思想を文献学的に研究するのではなく、その中に現代人の魂のあり方にかかわる実践的な問題を見出そうとした。本書は、チベットの死者の書の心理学、チベットの大いなる解説の書、禅の瞑想、浄土の瞑想、インドの聖者、易と現代、の六論文からなる。
単行本(ソフトカバー)
判型:A5判(148×210)
264頁
2019年1月20日
ISBN:9784422114897