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  • 乳香 フランキンセンス エチオピア産
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乳香 フランキンセンス エチオピア産

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オルタード・ディメンション
乳香は、ヨーロッパ、アラビア半島、北アフリカを代表する香です。乳香は、砂漠・乾燥地帯に育つ乳香樹(Boswellia sacra)の幹から出る樹脂を集めて乾燥させたものです。本品は、無農薬・無添加、純度100%の乳香です。

キリストが生誕したとき、東方から訪れた三人の賢者が「乳香と没薬(ミルラ)と金」を捧げたという記述が聖書にあります。当時、乳香は神聖で貴重な、金以上の価値がありました。ペルシャのゾロアスター教にも同じような言い伝えがあります。

古代エジプトでは、日に三回、香が焚かれましたが、乳香は日の出の時、太陽神ラーに捧げられました。数千年の時を経て、現代でもアラビアでは、日常的に乳香が焚かれています。

●乳香の炊き方は、いく通りかあります。また、乳香を素材にして手作りの自然化粧水もできます。


---乳香の香りの楽しみ方---

●炭を使う場合

灰や砂の上に置いた炭に乳香の樹脂を少量くべます。煙が出ますので一度に焚く量は、少量がお勧めです。容器は一般的には香炉を用いますが、火に強い厚手の陶磁器、深めの灰皿やアワビなどの貝殻なども使えます。容器が熱くなりますので、あらかじめテーブルなどとの接地面、手に持つときは熱の遮断に配慮されますように。この方法は古代から現在に至るまでヨーロッパ、アラビア、アフリカ、インドなどで香を焚くもっとも、一般的な方法です。

●アロマポット/茶香炉を使う場合

アロマポットや茶香炉も使えます。上皿に薄い銅板、ないときはアルミ箔などを敷くと、後始末が楽です。煙が出すぎるときには、受け皿との隙間をあけたり、緩衝材(銅板など)を重ねる、また、温度が不十分で香りが出ないときには、キャンドルとの距離を近ずけるなど調整します。

原産国名:イエメン
内容量:10g