小さい子どもたちのはじめての楽器として開発されたグロッケン「カリヨン」
ペンタトニック音階(レミソラシレミ)で、澄んであたたかい響きとバランスのとれた音が魅力です。サクラ材の美しい台座が共鳴箱となっています。
***ペンタトニック音階とは***
ペンタトニック音階は「ド」と「ファ」を抜いた音階。
不調和音にならない為小さなお子様にも使いやすい音階なので世界のわらべうたにはこの音階でできた曲が数多くあります。
【コロイ社】
コロイは1964年 ドイツの音楽家ノルベルト・フィッサーにより設立されました。
ヨーロッパの工場で音楽のマイスターと障害をもつ人々が一緒に工場で働き、ひとつひとつ丁寧に楽器づくりを行っています。単なる楽器の製造ではなく、障害者にとって意味のある仕事を創出し、教育的・治療的な意味合いを持ちながらこの楽器はできあがりました。
製品には100~200年経過した木を使用します。寒冷地域で育った木が年輪がつまっていて、緊密ないい音がします。しかし原木100本中わずか10本くらいしかライヤーに向く素材ではないため、材料選びのため必ず現地に買い付けにいき、材質を確かめたものを使用しています。
こうしてコロイの楽器は人のこころの奥に響くように素材や製法にこだわり、人の手で大切に作り上げられているのです。
内容量:本体×1 打棒×1
※メーカーWEBサイトより引用
https://www.omochabako-webstore.jp/SHOP/MC55162710.html
タテ155mm × ヨコ210mm × 高さ55mm
原材料名:【台座】サクラ
原産国名:スイス