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高野山 開運宝来 「だるま」 ハガキサイズ
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吉祥宝来(きっしょうほうらい)とは、真言密教の聖地「高野山」発祥の伝統の切り絵で、お正月のしめ飾り(注連飾り)のひとつとして用いられています。
弘法大師『空海』が中国の洛陽を訪れた際に「切り絵」を習得され、のちに高野山をお開き後、冬の厳しい時期に弟子たちにその切り絵の手法を伝授しました。
そののち日照時間の短い高野山では稲作ができず藁がとれなかったため、この切り絵をしめ縄の代わりに飾るようになったことが始まりだと言われています。
高野山では神棚、玄関、床の間、台所などに一年中飾ります。年の暮れに翌年の宝来と張り替えます。処分方法は、しめ縄などと同じでどんと焼きや古札納所に納めます。
※各社寺のルールに従って下さい。
平和で安住できる日本でありますよう、また一年の無病息災、招福をお祈りし、高野山の伝統の切り絵「吉祥宝来」をお飾りください。
◆だるま
何度倒れても立ち上がる「七転び八起き」「無病息災」「家内安全」の意味が込められた縁起物。
タテ140mm × ヨコ100mm原産国名:工房:美術表装 大西寵志堂 和歌山県伊都郡高野町高野山504-4