伊藤武
めるくまーる
マルマとは、古代インドの医師達が発見した、負傷すると死や障害に至る急所のこと。致命傷となるマルマも、適切に扱えば治療法となる。インドの古武術においてマルマ医学は秘伝とされてきたが、近年その姿が少しずつ公になりつつあるという。インドの古典医学書『スシュルタ・サンヒター』の「マルマ論」と解剖学を照らし合わせ、マルマの位置を特定。42個のマルマと、診断と治療法、マルマとヨーガやチャクラの関係性など、マルマの真実に迫る。
単行本(ソフトカバー)
判型:A5判(148×210)
228頁
2021年7月30日
ISBN:9784839701819