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  • お医者さんがする大麻とCBDの話

お医者さんがする大麻とCBDの話

1,650(税込)

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正高佑志
彩図社
古くからエジプト、ギリシャ、ローマ、インド、アラビア、中国など世界各地で薬用植物として用いられてきた歴史をもつ大麻。本書は、海外での医療活動経験をもつ日本人医師が、大麻草を巡る世界情勢とともに医学的エビデンスに基づく大麻の基礎知識、医療大麻が適応する病気やCBD製品の選び方までを徹底解説する。CBD製品を実際に使っている人、販売している人はもちろんのこと、大麻に関心を持つすべての人に向けた、治療薬としての大麻の入門書。


【目次】
1章 大麻は本当に危険なのか?
2章 禁止と合法化の歴史、世界の変化
3章 内因性カンナビノイドの発見とCBD革命
4章 医療大麻と疾患
5章 CBDの適応と可能性
6章 CBD使用の実際とよくある質問
7章 医療制度と大麻
8章 日本における取り組みと展望


[著者略歴]
1985年京都府生まれ。熊本大学医学部医学科卒。医師。日本臨床カンナビノイド学会理事。2017年に医療大麻に関するエビデンスに基づいた情報発信を行う一般社団法人Green Zone Japanを立ち上げ、代表理事として研究・啓発活動に従事している。

単行本(ソフトカバー)
判型:四六判
256頁
2021年6月22日
ISBN:9784801305298