左右社
高校の教室で天啓を浴びて天竺を目指した少女は、「チンタ・ナイ(心配ない)」を合言葉にインド・西ベンガル州とバングラデシュを駆け巡り、ベンガル文化を日本に伝える紹介者となった。リクシャで爆走するダッカ市街、とても「sweet」なベンガル語と力強いヒップホッカルチャー、嵐の沖縄で思い出すコルカタの雨季、惜しみなく愛情を注ぎ合うベンガルの友人たち、自分たちの言葉を守るために流された血……。映画『タゴールソングス』の監督としても注目を集める著者がベンガルへの愛と驚きを込めて綴った、16のエッセイ。 出版社紹介より
単行本(ソフトカバー)
判型:四六判
224頁
2023年2月28日
ISBN:9784865283532