飛鳥新社
1999年に刊行された幻の予言漫画が復刻した。東日本大震災など数々の予知夢を的中させた作者が22年の沈黙を破り、この完全版では新たな災害の予知夢と解説を追加して話題を呼んでいる。元ネタとなる夢日記によれば「事前に準備しておいたことで多くの命が助かり、速やかに復興に向かって人々が活き活きと暮らしている、明るい未来像も同時に見えた」とある。4つのプレートによって形成される日本列島の上で生きるのであれば自然災害は避けて通ることはできない。予言の当たり外れ以前に、いざという時の備えは日頃から調えておきたい。
【収録漫画】
◎私が見た未来
◎夢のメッセージ
◎縁の先
◎ちいさなカラの中
◎浮遊霊
◎地下街
◎冥界の壁
◎もうひとりの自分
◎闇の中へ ...
◎そんな馬鹿な
◎雨月物語
【「夢日記」解説 】
なぜ夢日記を書き始めたのか
表紙に描いた予知夢の真相
漫画家を辞めた理由
インド旅行が大きな転換点になった
漫画の中に描いた大津波は2011年3月のことではない
2025年7月に起こること
大津波の後に訪れる新たな世界 ...etc
単行本(ソフトカバー)
判型:A5判(148×210)
216頁
2021年10月8日