アニータ・ムアジャーニ 著、奥野節子 訳
ナチュラルスピリット
末期癌により死の淵を彷徨い、臨死体験を経て奇跡的に生還した著者。臨死体験の中で、拡大された意識や“無条件の愛”を体験し、新しい理解と共にこの世に戻ってきた著者は、私たちに自分を愛することの大切さ、宇宙の無限の豊かさを伝えてくれる。本当の自分の価値について力強いメッセージを届けてくれる奇跡の実話。
《 目次 》
序文 ウェイン・Ｗ・ダイアー
パート1 正しい道を求めて
第1章 多様な文化の影響
第2章 ヒンドゥー教とキリスト教のはざまで
第3章 お見合い結婚でのつまずき
第4章 真のパートナーとの出会い
第5章 癌の宣告
第6章 救いを求めて
パート2 死への旅路、そして生還
第7章 身体を離れて
第8章 神の愛を体験する
第9章 この世に戻る決心
第10章 すべての癌が消えた
第11章 コー医師による医学的見解
第12章 大きな意識の変化
第13章 恐れずに生きる
第14章 シンクロニシティに導かれて
パート3 臨死体験が教えてくれたこと
第15章 私が癌にかかった理由、そしてなぜ癒された
第16章 私たちは神と一体である
第17章 ありのままの自分を生きる
第18章 臨死体験についての質疑応答
10周年記念版のあとがき
「あなたが非常に敏感な人、あるいはエンパスであろうとなかろうと、私が向こう側の世界で学んだ最も大切なことの一つは、私たちはみんなつながっているということです。肉体がなければ、私たちは誰もが純粋な意識であり、私たちの意識は地球上の生きとし生けるものすべてとつながっています。誰もが宇宙からの贈り物にアクセスすることができ、誰もが自分の直感やつながりの感覚を磨いて発達させることができます。それにはただ、そこに波長を合わせることを選択すればよいだけなのです。」
（10周年記念版あとがきより）
単行本(ハードカバー)
判型:四六判
334頁
2023年12月8日
ISBN:9784864514606