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INTEGRAL LIFE PRACTICE インテグラル・ライフ・プラクティス

4,620(税込)

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私たちの可能性を最大限に引き出す自己成長のメタ・モデル
ケン・ウィルバー
日本能率協会マネジメントセンター
VUCAと呼ばれる先の見えない時代において、私たちはいかに自分たちの能力を伸ばしていけばいいのか?――この問いについて考えるとき、「ティール組織」「インテグラル理論」「成人発達理論」これらで示された人、そして組織のより高次な発達段階は、ひとつの大きなヒントとなり得るものです。
発達理論を知った方の中には、「一人ひとりが成長・発達していくことで、より良い社会をつくっていくことができるかもしれない」このように感じた方も少なくはないのではないでしょうか。一方では、「こうした理論を実践していくためには、どうしたらいいのか?」といった疑問を感じている方も少なくはないでしょう。「ティール」や「ターコイズ」と呼ばれる高次の段階へと発達を遂げていくためには一体、何が必要なのでしょうか。その大きなヒントとなるのが、本書が示すインテグラル・ライフ・プラクティス(ILP)。
インテグラル・ライフ・プラクティス(ILP)とは、インテグラル理論の実践アプローチを体系化したものです。高次の段階への健全な発達・成長を遂げるためには、「実践」が欠かせまん。ただ、やみくもに実践に取り組んでも、発達・成長という目的が遠ざかることすらあるのが現実です。そこで、インテグラル・ライフ・プラクティスでは実践のための地図(メタ・モデル)を示します。
・「ボディ」「マインド」「スピリット」「シャドー」という4つの「コア・モジュール」
・仕事や子育てなど関係性の中で取り組む「付属モジュール」
「意識研究のアインシュタイン」とも評されるケン・ウィルバーや実践経験が豊富な著者らによってまとめられたこれらの手法は、すぐに取り入れられるものでありながらも、真の自己変容・自己成長を成し遂げるうえで「必要不可欠なもの」と言えます。
インテグラル・ライフ・プラクティスをとおして、VUCA時代を切り拓く能力開発、そして、全人格的な成長・癒しを実現するメタ・アプローチを始めていきましょう。
〔刊行にあたって〕
*本書は、2010年に春秋社から発行された『[実践]インテグラル・ライフ~自己成長の設計図』(絶版)を復刊したものです(原著:INTEGRAL LIFE PRACTICE, 2006)。
*復刊にあたり、全面的に訳を改め、邦題を変更するとともに、訳者による解説の追加および注の追加を行いました。
―出版社紹介より

単行本(ソフトカバー)
判型:A5判(148×210)
608頁
2020年9月10日
ISBN:9784820728191