江藤尚子、川崎智子、江頭尚子
土曜社
「何でもいいからまず自分が何かをおこなうと、おこなった分だけ成長があると思ってください。例えば時給が五百円だったとしても、働いたら必ず五百円分の体力がついてるんです。」
利益を求めるでもなく、満足な蓄えもない。経済主義国・日本において芸術活動に関わる女性たちが、日ごろ抱えるお金にまつわる悩みごとを、整体指導者・川﨑智子に問いかける。2014年、アートセンターでの座談会から始まり、コロナ禍をとおして継続された七年におよぶ対話の記録。こり固まったお金の価値観を〈芸術 ≒ 整体〉の視点から心身ともにときほぐす、全くあたらしいお金の本。 ―出版社紹介より
単行本(ソフトカバー)
判型:B6変判
224頁
2022年4月27日
ISBN:9784867630273