ヴォイス
今、“一厘のしくみ”が発動!お金のいらない愛の世界へ。恐れを手放して、与えることから、はじめてみよう!すると、恩送りの世界が見えてくる。
今から4年前の2020年1月 29 日、インドでの映画『祈り』の上映と講演を終えて成田空港に着いたとき、これまでの渡航とは違う安堵感がありました。なぜなら、当時は新型のコロナウイルス(Covid 19 )が広がりはめた頃であり、帰国が危ぶまれていたからです。
思い返せば、2020年という年は怒涛の日々でした。2月には感染者が増えはじめ死者が出て、以降は学校が休校になり、卒業式も入学式もなくなり、飲食店への休業要請なども出て、世界各地でロックダウンがはじまり大騒ぎになっていったからです。
そのような状況の中、以前の真面目な私だったら、当時、話題になった言葉、〝マスク警察(マスクをしない人を注意する人)〟にでもなっていたかもしれません。
しかし、2020年3月、元自衛隊陸将補の池田整治氏の取材を経て、映画『LAST HOPE~マインドコントロールを解き放つとき~』の制作で真実を探求しはじめた私は、そうなることもありませんでした。この映画の取材でさまざまな事実と向き合うことで、愕然としたのです。それは、「自衛隊は日本を守っているわけではなかった」、ということ。
さらに明らかになったのが、コロナウイルスについての真実です。今回、読者の皆さまには、私が体験してきた真実への気づきの道のりを共に体感していただきたいと思います。 本書はじめにより一部抜粋
―出版社紹介より
単行本
判型:四六判
256頁
2024年9月30日
ISBN:9784899765752