細川貂々
晶文社
大切なあの子が死んじゃった。どうして死んでしまったんだろう?死をどう受け止めたらいいんだろう?
……その悲しみのなかから、著者は歩き出した。
釈迦の高弟「あなん」と、著者の分身「テンテン」を進行役に、仏教の教えからはじまり、ソクラテス、イエス・キリスト、オマル・ハイヤーム、宮澤賢治、エリザベス・キューブラー・ロスなど、古今東西の賢者の声を聴く、死をめぐる思索の旅がはじまった。心をゆさぶる、生と死のものがたり。 ―出版社紹介より
単行本(ソフトカバー)
判型:四六判
200頁
2024年8月25日
ISBN:9784794974396