ピアーズ・ヴィテブスキー 著、中沢新一 監修
創元社
本書を書いた当時、ケンブリッジ大学スコット極地研究所社会科学部長だった著者は、インド、スリランカ、シベリアなどで20年にわたる現地調査を行い、現地のシャーマンと共に暮らした経験を持つ。現地の視点でシャーマンの世界を見ている著者の分析は、客観性と主体性をあわせ持っている。本書は非常に豊富な図版を用い、各地のシャーマンの世界像を、古代から現代にいたるまで具体的に分かりやすく解説する。さらに、土地ごとの伝統、シャーマンへの道、シャーマンの与える癒し、そして、現代社会との関わりなど、シャーマニズム全般を網羅しており、シャーマニズムを理解するための良書である。
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1996/11刊行
単行本
判型:A5判(148×210)
183頁
