新潮社
詩人、画家として知られるジャン・コクトーは、脚本家、監督として映画製作も行っている。『美女と野獣』は今やディズニー映画を代表する作品となり、アニメだけでなく実写化もされたが、実は最初の映像作品は、コクトーが監督した1946年のモノクロ実写映画だ。凝った衣装をまとった登場人物たちが、コクトーが手掛けた脚本のセリフを語る映画とは異なり、本書に収められた詩の数々は短くシンプルであるだけに、コクトーの最も飾らない表現のように思えてくる。
1920年以後に書かれた『詩集』『寄港地』『用語集』『平調曲』『オペラ』から、代表作を収録。
文庫
240頁
1954年10月22日
ISBN:9784102178010
