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  • マーダーボット・ダイアリー 上

マーダーボット・ダイアリー 上

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マーサ・ウェルズ
東京創元社
職場の面倒に巻き込まれるぐらいなら、配信ドラマをビンジ(連続視聴)していたい…。そんな気持ちに覚えはないだろうか? 自身を統制するモジュールをハッキングし、あらゆる指令から自由の身になった警備ロボット。重装備でありながら人間に対して反乱を起こすでもなく、これまでどおり仕事を続けながら、実は密かに娯楽チャンネルに耽溺している。しかし警備任務に就く以上、平凡な日々が続くわけはないのだった。主人公が端正な言葉で自分と人間との違いを言い募るほど、なぜか人間臭さを感じてしまう、日本翻訳大賞を受賞した邦訳が冴える、人気SFシリーズの一作目。


ヒューゴー賞・ネビュラ賞・ローカス賞トリプルクラウン&2年連続ヒューゴー賞・ローカス賞受賞作。

目次
「システムの危殆」
「人工的なあり方」

マーサ・ウェルズ
1964年テキサス州フォートワース生まれ。1993年に作家デビュー。《マーダーボット・ダイアリー》シリーズ第一話「システムの危殆」(2017)でヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞のノヴェラ部門を受賞、第二話「人工的なあり方」(2018)でヒューゴー賞、ローカス賞のノヴェラ部門を受賞。長編『ネットワーク・エフェクト』(2020)でヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞を受賞。2021年、同シリーズがヒューゴー賞シリーズ部門を受賞し、日本で刊行された『マーダーボット・ダイアリー』が第7回日本翻訳大賞を受賞。ノヴェラ「逃亡テレメトリー」(2021)でローカス賞を受賞(この作品以降、同シリーズでのヒューゴー賞、ネビュラ賞へのノミネートを辞退している)。長編『システム・クラッシュ』(2023)でローカス賞を受賞。

中原尚哉
(ナカハラナオヤ )
1964年生まれ。東京都立大学人文学部英米文学科卒。訳書にヴィンジ『遠き神々の炎』『星の涯の空』ほか多数。2021年、ウェルズ『マーダーボット・ダイアリー』で第7回日本翻訳大賞を受賞。

ー出版社紹介

文庫
306頁
2019年12月11日
ISBN:9784488780012