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働かない

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「怠けもの」と呼ばれた人たち 新装版
トム・ルッツ
青土社
なぜ、多くの人が働かない人に対して怒りに似た感情を持つのか? 本書は、ボヘミアン、ビートニク、スラッカーなど、18世紀から現在までさまざまなタイプの「働かない人」をユニークに解説し、数々の文学、映画作品、社会学、心理学のデータを駆使して綴る労働文化史だ。働かない息子に対する苛立ちから始まった本書の執筆だが、その息子との共同執筆で脚本を仕上げるなど、脚本家としての顔を持つ著者が取り上げる映画の中の怠けものたちに、つい自分の生活態度を見直してしまうかもしれない。

[目次]
第1章 カウチの上の息子
第2章 怠けものとその仕事
第3章 放蕩者(ラウンジャー)/ロマン主義/アメリカの浦島太郎(リップ・ヴァン・ウィンクル)
第4章 のんびり屋/共産主義者/酔っぱらい/ボヘミアン
第5章 神経症/散歩者(ソーンタラー)/放浪者(トランプ)/フラヌール
第6章 遊び人/フラッパー/バビット/バム
第7章 ビート/反=体制順応主義者/プレイボーイ/非行少年
第8章 徴兵忌避者/サーファー/TVビートニク/コミューン・ヒッピーたち
第9章 情報社会のスラッカー 働く倫理と働かない倫理
訳者あとがき
解説 栗田隆子
参考文献
索引

単行本
判型:四六判
536頁
2025年8月15日
ISBN:9784791777327