円聖修
tunagu
シャーマンたちは祖霊や自然神など神霊と交流するためのコミュニケーション・ツールとして、古来より唄や音楽を用いてきた。本作は、奄美大島の伝統的霊能者「ユタ」のひとりである円聖修氏が、親神(指導者)から口伝で受け継いだ門外不出の神唄を初めて公に収録したもの。「このままでは唄とともに島の伝統も消失してしまう」という強い危機感から録音が実現した、極めて貴重な音源である。天の扉をひらくその清らかな歌声は、魂を潤す慈雨のように深い安らぎと静寂で満たしてくれる。CDの売上げの一部は奄美大島の環境整備系募金に寄附される。
※円聖修氏と『あなたの聴かない世界』の著書で著名な持田保氏によるライナーノーツ付き。
※この商品は数量限定生産のため。在庫が無くなり次第完売となり、再入荷はございません。
<ソングリスト>
1. ノロ願い
2. テルコ願い
3. 天ミシャク願い
4. マブリワーシ 迎え文
5. マブリワーシ 送り文
6. 朝花節
7. よいすら節
8. あんま花
【円聖修自身による一部曲の解説】
1. ノロ願い
内容:創世記:世界はインドから始まり神々もやってきた。神様の名前は天照大御神様、伊弉諾伊邪那美様。ノロ(祝女)の始まりは唐から沖縄へ、そして奄美全島に広がった。
2. テルコ願い
内容:テルコとは照子。つまり太陽神の子供の意味です。太陽神の子どもが自分の生い立ちに気が付き、聖なる川で身を浄めて太陽神に迎えられる喜びを唄に込めています。
3. 天ミシャク
内容:神様に導かれて神の子として生きられる事の喜びと、神の名、そしてユタとしての自分の名声も誉れ高くありますようにという願いを込めて、神様と杯を交わす儀式の時に唄う唄。
4. マブリワーシ
迎え文:死者を呼び寄せる時に唄います。
送り文:死者をちゃんと天国まで道に迷わせず、案内して送り届ける唄。
8. あんま花
私の提案であんま(母親)へのプレゼントに兄弟で作った曲です。作詞は私、作曲アレンジは兄 田中博樹。
ジャンル:伝統音楽
8曲
制作国:日本
2024年1月1日発売
