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いのちの食べかた

¥880(税込)

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だれも教えてくれない、世界のヒミツ
森達也 作、ヨシタケシンスケ 絵
KADOKAWA
普段何気なく食べているお肉やお魚も、元を辿ればいのちをもった生き物だ。特にお肉はスーパーマーケットにパックで並ぶその前に、そのいのちを誰が、どこで、何をして食卓に届いているのか、世間ではあまり理解できていない。本書は、あたりまえに食べるいのちがどのようにして食卓まで届くのか、またあたりまえになるまでの歴史も書かれ、その倫理観を子どもに伝えるように書かれている。ただ歴史が隠した本書の内容は大人の胸にも刺さる一冊である。そしてヨシタケシンスケ氏のやわらかなイラストがこのテーマを調和し、理解しやすくなっている。本書を読んだあと、いま一度“いただきます”という言葉の意味を考えてみて欲しい。文庫版。


【もくじ】
◆第1章 もしもお肉がなかったら?
きみんちの晩ごはん
ぼくたちの知らないこと
牛とのおつき合いの始まり
お肉を食べないわけ
すき焼きと豚肉の登場!
◆第2章 お肉はどこからやってくる?
牛と豚がやってくる
おいしいお肉はだれのため?
二つの大問題
お肉ができあがるまで
職人さんの名人芸 
「人間」という生きもの
いのちを食べるということ
◆第3章 差別が生まれ、戦争が始まった?
お肉禁止令とは?
ぼくらはとても忘れっぽい
大人は、完ぺきじゃない
「けがれ」って何?
「不浄」って何?
ぼくたちの「弱さ」の歴史
村ごと大引っ越し!?
小さな優越感
きみはすべてを秘密にできるかい?
メディアの過ち
無限大の傷つけ装置
だまされることの責任
なぜ戦争は起きるのか
どうして戦争はなくならないの?
戦争をなくすために
忘れられない記憶
ぼくたちが生きているということ
あとがき


【著者等紹介】
森達也[モリタツヤ]
1956年、広島県呉市生まれ。映画監督。作家。テレビ・ディレクター。『福田村事件』で第47回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞

ヨシタケシンスケ[ヨシタケシンスケ]
1973年、神奈川県生まれ。絵本作家。イラストレーター。『りんごかもしれない』で産経児童出版文化賞美術賞、『つまんない つまんない』の英語版『The Boring Book』でニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

新書
判型:新書判(113×176)
176頁
2026年7月8日
ISBN:9784046324191