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【満月のたより】
満月のたよりを更新しました。今回は「あわい(間)の風景」です。

あわい(間)の風景

「あわい」という言葉は、何かと何かのあいだ、重なり合う部分を指すのだそうです。

大人と子ども、海と陸、生と死、狂気と正気、文化と文化など、
複数の物事があれば、様々なあわいも存在するわけで、
それらの間には、時に深い断絶があるように見えても、
本当はなだらかなグラデーションでつながっているのかもしれません。

どちらともつかない、でも、どちらでもある場所というのは、
不安定で、どこか落ち着かない気分にさせられます。

彼我の間の橋を渡って、どちらかに行きついてしまえば、
気持ちは楽になるかもしれません。

ですが、昼と夜のあわいの時間帯、
朝焼けや夕焼けは、ドラマチックな美と変容を見せてくれます。

二つの世界のあわいに立ち、そこで自分を失わずに何かを見出すということは、
大きな変容と学びを、私たちにもたらすのかもしれません。

今回は、そんなあわいの世界に触れる本を集めてみました。

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