マイケル・クローネン
クリシュナムルティの元で、11年間も彼の料理を作り続けた著者。料理とは全く無縁の世界にいた著者が、どのようにクリシュナムルティの料理人となるのか...。本書の中で読者は、ランチという打ち解けた空間で、クリシュナムルティを訪ねてきた人々、親しい仲間と共にに食事をし、笑い、その中で話される貴重なメッセージの場に一緒になって参加できる。長い間、クリシュナムルティの側にいた著者だからこそ描写できる、恩師のユーモア溢れる話術。そして、何気ない仕種やライフスタイル、食事の傾向、服装といった日常の姿...。ここで語られるクリシュナムルティのメッセージがスーッと入ってきやすいのは、著者がクリシュナムルティを敬愛しつつ葛藤も抱える、私たちと同じ一人の人間だからかもしれない。実際に作られたランチメニューも随所に掲載。非流通本。
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