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精麻 せいま

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野州麻紙工房・麻農家のお店
はるか昔、神話の時代から邪氣を祓い清める聖なる植物として神事に用いられてきた麻(おおあさ・おおぬさ・たいま)は、日本人の衣食住を支える農作物として縄文時代前期(約1万年前)には既に栽培され、根・茎・葉・花・実まで余すところなく活用されてきました。
野州麻紙工房で栽培される野州麻(品種:とちぎしろ)と呼ばれる銘柄の精麻は、古くから優れた品質で知られています。この野州麻から取れる精麻のなかでも、最も光沢があり薄くしなやかな特等精麻です。1枚の精麻は長さが約170~180センチあり、とても薄くて割きやすいため、細かい作品作りに向いています。このまま神棚や車の中に置いて、お麻もり(おまもり)としてもお使いいただけます。

― 野州麻 ―
栃木県の足尾山麓南側一帯でつくられる麻(おおあさ・おおぬさ・たいま)を野州麻といいます。八代にわたって麻を栽培する麻農家の大森芳紀氏が設立した野州麻紙工房では麻を種から栽培し、収穫、湯掛け、麻引き、精麻干し、加工までを一貫して手掛けています。野州麻の精麻は、光沢があり、薄くて強靭なため、古くから優れた品質で知られています。

原材料名:おお麻(品種:とちぎしろ)
原産国名:日本(栃木県鹿沼市)

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