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  • 苺染め精麻 いちごぞめせいま

苺染め精麻 いちごぞめせいま

880(税込)

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野州麻紙工房・麻農家のお店
神道では、水でも塩でも祓えない穢れは麻(おおあさ・おおぬさ・たいま)で祓うとされるほど、麻は神聖な植物として扱われており、麻の繊維を手で上から下へ曵き撫でることで、罪や穢れ、厄災が麻に移り、祓い清められると言われています。

麻から取りだした精麻(せいま / 麻茎の表皮)を、栃木の苺で染めあげました。茜染め精麻よりピンクに近い色です。

苺の花言葉は、“幸せな家族・尊敬と愛”。

「手にした方とご家族が愛と幸せに包まれますように」と祈りがこめられた精麻は、お飾りやストラップ作り、特別な方へのラッピングなどにもおすすめです。

― 野州麻 ―
栃木県の足尾山麓南側一帯でつくられる麻(おおあさ・おおぬさ・たいま)を野州麻といいます。八代にわたって麻を栽培する麻農家の大森芳紀氏が設立した野州麻紙工房では麻を種から栽培し、収穫、湯掛け、麻引き、精麻干し、加工までを一貫して手掛けています。野州麻の精麻は、光沢があり、薄くて強靭なため、古くから優れた品質で知られています。

原材料名:おお麻(品種:とちぎしろ)
原産国名:日本(栃木県鹿沼市)

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