あらゆるものとのご縁につながる「円」と、お社の屋根にある「千木」をモチーフにした、御朱印帳やお札を収めるのに最適な台座です。組み立て式なので、コンパクトにしまうことができます。
樺の木で作られた千木(ちぎ)をモチーフにした台座には、出雲大社の御神紋、亀甲紋をイメージした六角形が中心にそえられています。千木は神社建築の屋根に見られる部材です。古墳時代など、かつて木造の屋根を建造する際に2本の木材を交差させて作りあげていた時の名残りといわれています。後にそれが装飾となり、現在は神社の聖性を表すものとなりました。古事記の出雲大社創建の描写にも氷木(ひぎ)として記されています。
「よすか=寄す処」とは心身を寄せ頼りにすること、また、もの、こと、つてなどを引き寄せるという意味の言葉です。出雲のブランド「よすか」のものづくりは、国造りから始まる伝統を、今この時代にあっても感じさせてくれます。
サイズ 組み立て時
奥行:約12cm 高さ:約11cm 幅:約11cm